スカイライン R32、R33、R34型を中心として [ 当摩節夫 ]
R32、R33、R34型を中心として 当摩節夫 三樹書房スカイライン トウマ,セツオ 発行年月:2017年11月 ページ数:139p サイズ:単行本 ISBN:9784895226844 当摩節夫(トウマセツオ) 1937年、東京に生まれる。
1956年に富士精密工業入社、開発実験業務にかかわる。
1967年、合併した日産自動車の実験部に移籍、1970年にATテストでデトロイト〜西海岸を車で1往復約1万キロ走破。
往路はシカゴ〜サンタモニカまで、当時は現役であった「ルート66」3800kmを走破。
1972年に日産自動車、海外サービス部に移り、海外代理店のマネージメント指導、KD車両のチューニングなどにかかわる。
1986年〜1997年の間、カルソニック(現カルソニック・カンセイ)の海外事業部に移籍、豪亜地域の海外拠点展開にかかわる。
1986年〜1989年の間シンガポール駐在。
RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)および、米国SAH(The Society of Automotive Historians,Inc.)のメンバー。
1954年から世界の自動車カタログの収集を始め現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) スカイラインの歴史(スカイライン前史/スカイラインの誕生から7代目まで/R32、R33、R34型スカイライン/11代目から13代目およびNISSAN GTーR)/カタログでたどる歴代スカイラインーR32、R33、R34型を中心として(SI系(初代1957年4月〜1963年11月)/BLRAー3型(スカイラインスポーツ1962年11月〜1963年生産中止)/S50系(2代目1963年11月〜1968年8月)/S54系(スカイラインGT1964年5月〜1968年8月)/C10/GC10型(3代目1968年8月〜1972年9月) ほか) 2017年に誕生60年を迎えたスカイラインは、日本を代表するロングセラー車として、絶大な人気を誇り続けている。
モータースポーツ活動における活躍などで「技術の日産」のイメージを先導、最新技術の導入などで今なお進化を続けている。
本書では「走りのスカイライン」復活を目指して開発され、GTーRの復活を遂げた、新時代スカイラインの幕開けとなったR32型と、それに続くR33、R34型の変遷を中心に、スカイラインの誕生から現在までを、当時の貴重な資料などをもとに解説する。
本 科学・技術 工学 機械工学
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